二〇三八年から来た兵士 流れついたガラス
この物語の主人公を、仮に少年Tと呼ぶことにする。大学生ではあったが未成年なのだから、少年と言ってもおかしくはない。 少年は、神戸のとある大学の一年生だった。 彼は昼下がりの教室で、懸命にガリ版を切っている。鉄筆をやすり板に押しつけながら、一...
二〇三八年から来た兵士
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機械の精神分析医
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